受講のご感想
お寄せいただいたご意見・ご感想の一部を、ご本人様の承諾を得たうえで掲載しています。
今回も「聞きたかった…!」が詰まった内容でした。特に会話の暗記テストの「ペアを当日発表する」というのは目からうろこでした。それから、スピーチの音声データを学生に送るという案も、正しい発音も分かるし、家でシャドーイングしながら練習もできるしメリットしかないと思いました。講座を受けたあとは、本当にモチベーションが上がります。
会話の授業は、学生からの要望が一番多いものの、どのようにメリハリをつければいいか悩んでいましたが、「ものまねグランプリ」のアイディア、ぜひ、やってみたいと思います。
講師の方が実際に行っている会話授業のやり方やそれに対するご自身の感想、学生の反応や成果まで具体的に教えていただき、とてもためになりました。また、会話授業の評価の仕方も分かりやすかったです。苦手意識のある会話授業ですが、今回教えていただいた内容を活かすことで以前よりいい授業ができそうです。
発話スキルを具体的に挙げてくださっているのはとてもありがたいです。会話の授業でなくても、普段の授業で、学習者の発話をより自然な日本語に近づけるのに注意するところがよくわかりました。すぐに授業に取り入れられることをたくさん見つけることができました。
会話の授業は今まで担当したことはなく、今後もしばらく担当する予定はないのですが、今回の講座でもいろいろな学びや気づきがありました。特に、学生への評価についてのお話はたいへん参考になりました。評価基準は、本当は自分で作り上げるものだと思いますが、経験豊かな先生がどのような基準をもっておられるのか、知ることができました。
今、会話の授業では、場面に合った談話の流れを考え、会話文を個人で少し考えた後、グループで意見を出し合って発表・クラスでそれぞれ使える文に直して、覚えて使えそうな文を自分で選びペア練習というスタイルをとっています。グループ活動や練習方法など全員がノリノリになるような指導についてまた先生のお話を伺えたらと思います。
お話上手になるためにものまねしよう、と授業ではいつも言っていますが、音声を使った練習は学習者に任せていました。教師のリピートだけでなく、音声教材をもっと授業中に聞かせた方がいいなと実感しました。早速、今週からやってみます。
学習へのモチベーションを保たせる様々な工夫がとても参考になりました。
今まで漠然と行っていた会話授業について、まず理論的から、次に実践の仕方を説明していただき、大変役に立ちました。
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Field and Assistance for the Learning of Integrated Accuisition
ファリアは,統合的な獲得につながる学びのために必要な場と支援を提供します